福岡市で評判の良い矯正歯科が目指す治療のポイントとは?
上下の噛み合わせが緻密に揃う
歯科矯正の場合、どこまで歯を整えるのかということが大きなポイントになります。正しい噛み合わせには基準がありますが、きれいは一人ひとりイメージが異なるからです。そのため、歯科矯正を行う際は、自分の中で「こういう状態になりたい」という目標を決めましょう。
そのひとつの基準が「上下の噛み合わせが緻密に揃う」かどうかという点。特に奥歯から犬歯にかけて、上下の歯に隙間ができずにしっかりと噛み合った状態が理想的です。
前歯の中心が上下で揃う
上下の歯の中心である正中線(ミッドライン)がきれいに揃っていると見た目が美しく感じられます。正しい正中線は、左右の1番の歯の間がピッタリと合わさって上下が一直線になっている状態です。
しかし、顎が左右どちらかに歪んでいる場合、歯並びに問題がなくても正中線だけズレている方も少なくありません。噛み合わせに問題がない軽微なズレの場合は治療が不要ですが、噛み合わせに支障が出ている場合はしっかりと歯科矯正で治療しましょう。
鼻と顎を結ぶ横顔ラインのバランスが良くなる
歯並びによる影響は、顔を正面から見たときだけではありません。人の顔を横から見たとき、鼻先と下顎の突端部を直線で結んだラインをEライン(エステティックライン)と言います。人差し指を鼻先と顎先にまっすぐ付けて唇が人差し指に触れない、または少し触れる程度の位置に唇があることが理想。
歯並びや噛み合わせが正しい位置になると、全体のバランスが整うため美しい横顔になると考えられています。矯正で目指すゴールとして人気が高いポイントのひとつです。